京都迎賓館に行きました

縁あって本日、京都御所の中にある京都迎賓館まで行ってまいりました。
平成17年に開館し、主に国賓をお迎えするところ。先月京都で行われましたG8外相サミットでも会場のひとつとなったようです。
ここは一般参観が限られていてなかなか見られないんですよね。たしか抽選があるんじゃないかな。
ところが思わぬ処からお誘いを受け、めったにないチャンスと訪れてみたわけです。

“京都迎賓館に行きました” の続きを読む

「仏って何?」「麻の布だよ」

 
永平寺にて。左は仏殿(ぶつでん-お釈迦さまをおまつりする)を上から見下ろしたもの。雨の加減でけむってますね。
右は龍門(りゅうもん-門前の道から永平寺に入るいちばん初めの門)横の寺碑と聖宝閣(しょうぼうかく-宝物殿)です。
永平寺に私がいたのは、もう20年も前。そのときとまったく変わっていないところと、がらっと変わってしまったところと、いろいろです。
4つ前の記事で紹介した「麻三斤」の額は変わっていないもの(かかっている場所は変わりました)。これを見ると、永平寺にいた頃のことをよく思い出します。
この言葉は、西暦900年代、唐から宋への過渡期に活躍した洞山守初(とうざんしゅしょ)という禅僧が、あるとき「仏とは何でしょうか」と問われたときの答えです。三斤の麻とは、ちょうど1人分の衣を作る量にあたるそうです。
「仏とは何か」と聞かれて「1人分の衣を作る麻のことだよ」との答え。うーん、ぜんぜん訳のわからない、まあ、まさに禅問答っていうヤツですね。
じつは、これを聞いてあらためて自分自身思うのは、日常の中で「仏とは何か」などとは問わないなぁ、、ということです。仏教徒としては、うかうか生きてるなぁ、、という反省かしら。
禅問答を習うには、他の問答などを参考にしながら、この問いと答えがなされ合うに至った経緯を想像し、自分の日常の中で実感していかなければならないでしょう。ところが、出てくる問い自体にピンと来るところがないと、答えにたどり着くのははるか遠い先なのかもしれません。やはり、こういうのを字面だけで追っても、まったく意味をなさないのです。
こういうとき、問いの「仏」を言い換えてみても参考になるかな。「生きるとは何か」とか、「老いるとは何か」とか、究極には、「死ぬとは何か」とか、かな。

ULTRAVOXのこと

昨日の集いでは、ごいっしょしていたみっちーさんと、なぜかULTRAVOX(ウルトラヴォックス)というバンドの話で少し盛り上がっておりました。
懐かしいなー。ULTRAVOXは70年代から80年代にかけて活躍したイギリスのバンドです。初期はパンク~ニューウェイヴの流れのようですが、70年代末、リーダーのジョン・フォックスが脱退してしまい、次にミッジ・ユーロという人がフロントマンになってからは、よりポップな雰囲気をめざして、日本でも成功しました。
多くの日本人ファンがそうでしょうが、私もミッジ・ユーロになってから聴き始めてます。
たしか、、、高校のころ、MTVを流す番組で彼らのヒット曲「ヴィエナ」を見たのがきっかけかなあ。イントロからしばらくつづくバスドラの音が、もうすっごく印象的でした。その後、あるCMで「ニューヨーロピアンズ」という曲が使われたのもポイント高かったですね。
それと、ジョン・フォックス期の何曲かをFMから録音し、よく聴いてました。
当時は「ニューロマンティック」のカテゴリーで語られていたかと思いますね。でも、おなじくくりだとたとえばDURAN DURANとかもあるわけですが、かなり毛色が違うよなぁ・・と感じたのも覚えています。
また、ジョン・フォックス期は、当時から評論家や玄人には高い評価を得ていたようですね。細野晴臣も、聴いてびっくりして、YMOでのベース録音し直したというエピソードもあるくらい。ジョン期をリアルでは知りませんが、じつは3枚のアルバムぜんぶ持ってます。ジョン期もミッジ期もどちらもカッコいいですね。カッコよさの質がちょっとちがうんですけでどね。

ジョン期ではいちばん好きな「デインジャラス・リズム」(1977年作品) たぶん口パク、いやPVか

まあ彼らの代表曲でしょう。「ヴィエナ」(1980年作品) ライヴ映像だよ
さて、明日から「子ども参禅」で永平寺行きです。泊まりで行ってきまーす。