昨夏にスキルス性胃ガン(逸見政孝氏といっしょですね・・)であることを公表し闘病されていた、佐久間正英氏が亡くなったとのニュースを聞きました。
そのお名前は音楽ファンでないとちょっとピンと来ないのかもしれませんが、、ボウイやグレイをプロデュースして世に出した、とだけでも十分でしょうか。もっともっといっぱいビッグネームを手がけておられます。間違いなく、日本のポップス~ロック史において巨大な存在です。
もとは「四人囃子」というプログレバンドのベーシスト。そして、私がリアルタイムに知っているのはプラスティックスのキーボーディストです。
高い技量で玄人をもうならせる四人囃子と、チープでヘタヘタ素人っぽさが売りのプラスティックスではあまりに真逆で・・。その振れ幅の広さに、ただただ感服するのみです。謹んでお悔やみ申し上げます。
1980年のプラスティックス映像。いま見ると、日本のDEVOって感じですね!
ああしかしすごい人がこのところどんどん亡くなっていますね。
ああ私も早く死にたいけどまだ死ぬわけにはいかないのだよね。。