披露に来られる

写真は「梅湯(ばいとう)」と呼ばれる、お寺を訪れたお坊さんにお出しする飲みものです。
茶台に載せられた器にはお砂糖を溶いた湯が注がれ、梅干しを先端にあしらった箸が添えられています。

梅湯はちょっと特別なおもてなしです。今日は、住職寺の教区(隣組)の和尚さんが晋山式(しんさんしき-住職襲名披露の式)をされるにあたり、そのごあいさつに見えられたので用意しました。

そのあいさつのことを私たちは、「披露(ひろう)」と言っています。
来られたらまず、書院の床に向かって披露物(ひろうもつ)を置かれます。披露物とはあいさつの品で、お線香などの消耗品が多いかな・・。
次に私は、その披露物に熨斗とともに添えられた、拝表(はいひょう)という短冊のようなものを見て来寺の意(今回なら晋山のあいさつ)を確認し、向こう向きに回転させて床の上に供えます。
最後にお互い向き合ってお拝をしあい、言葉でのあいさつをし始めるのです。

新住職は同級生なのでじっさいは気楽な雰囲気ですし、また来寺の意なんて最初からわかってるんですが(笑)、こういう儀礼的なやりとりって、「ああ、オレって坊さんだなぁ」と思っちゃうのですよね。
晋山式は今秋。私も役付きでがんばりまーす。

たら本 第43回「音とリズムの文学散歩」

たら本、久々の参加ですね・・。
しかも、かなり遅いエントリーで恐縮です。3ヶ月たってます(笑)

というわけで、picoさんの回に、まず参加です。

●小説に登場した心を捉えて離さない音楽
●または小説の世界に興味を抱き実際に聴いてみた音楽
●好みの音楽が登場して親近感が沸いた小説
●小説に登場する気になる音とリズム、オノマトペ
●文体のリズムが踊り小説自体がすでに音楽と化している
●小説に感化され楽器(音楽)をはじめたくなった

などなど、音楽を感じ音楽を抱きしめた文学を教えてください。

音楽も本も大好きな私ですが、いかんせん入り込みが浅いのか、片方で両方をカバーしているなぁ、、、という感じはあまりなかったりするのですね(汗)

でも、、まあ最近読んだ中では唯一か。これはロックだな、いやいやパンクだな、いやいやテクノだな(じゃあいったい何やねん)、、、というのがこれであります。

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「ハタラク」トイウコト


「ほぼ日刊イトイ新聞」の特集が本になった『はたらきたい』を、最近読了しました。
(コーナーこちら

糸井重里が、人事のプロやフリーの仕事人、はては矢沢永吉にまでインタビューし、「人間にとって働くとは何なのか」ということを問うた本ですね。いちおう就職論と銘打ってますが、いわゆる面接のテクを伝授するわけではなく、人生論っぽい切り口で迫っています。

いちばん印象深いのは、人材紹介を手がける「面接のプロ」が言う、「面接で聞きたいのは、君が人生の中でいちばんたいせつにしてきたものは何? ということだけ」かな。
その質問に、目を輝かせて答えようとする姿勢を見せる人間なら、たとえ答えが拙くても、いい仲間になれそうだ、、と思うのだそうです。
私は就職活動していませんし、非常に限られたせまい世界で育ってきたせいか、こういう理想論的な言い回しには、とってもハッとさせられるのです。

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中級のムスコズ

休止の間、スイミングで初級から中級に上がりました。

これからは距離ではなくタイム。小柄な体で、クロールも背泳ぎも25mを楽々と完泳する2人の姿は、ほとんどカナヅチのチチにはまぶしいばかりです・・。

そんなチチは携帯を変えました。

待ち受けは裏の河川敷。そのヤンキー座りはなぜや。

6月に聴くハナミズキ

一青窈の「ハナミズキ」という曲がありますね。
これ、ムスコズが2年生の時、6年生を送る会で歌ったということもあって、個人的に思い入れがあったりします。
下に置いたYouTube映像を見ると、9.11テロの時に作ったそうで。「好きな人」の幸せを願うのはかんたんでも、「好きな人の好きな人」の幸せを願うのはたいへんな作業だと。でも、それができたらもっと平和な世の中になるんじゃないか、、というテーマと言えるのかな。

一青窈の意識には社会への視野があるようだけど、「君と好きな人」となると、これは個人的な恋愛感情にかぎる話しになるかな。「ぼくの我慢がいつか実を結び、果てない波がちゃんと止まりますように」なんて詞は、ホント一人称による、リアルなつぶやきですよね。。。
しかし「実を結んでちゃんと止まらせる」こととは、いかに困難なものであるか。「愛」とか、「我慢」とか、じつは仏教では良い意味で使われない言葉なんだけど、そこを気づかせようとしている、、、と言えるかな。

でも、社会に目を向けるとしても、個人的なところからしか波及していかないんだから、やっぱりここからスタートするしかないんでしょうね。

そしてできれば良いことだけを。

先の秋葉原での事件のように、個人的な恨みや挫折を社会への復讐に振り向けないで欲しい。

「我慢が実を結ぶ」ことが難しくない社会であって欲しい。

「ちゃんと止まらせる」ことを、暖かく評価しあえる社会であって欲しいわけです。

ハイ、私もがんばります。
歌詞はこちらです。

ただいま

寒暑とり混ぜての初夏をへて、梅雨も中休み、、、と思わせる京都の6月であります。

さてさて、5ヶ月ぶりであります。

とつぜんの休止の折りには、皆々さまよりご心配やお叱りを、コメントばかりではなくメールや直接口頭でも多数いただき、ほんとうにありがとうございました。
(「いったいどういうことデスか!」という電話までかかってきました-笑)

その感謝を胸に、本日より、新アドレスで再開いたします。

しかしながら休止の期間中、プライベートでは思わぬ展開もあったりして、以前のようにできるか、、あまり自信はありません。
でも、やっぱり書くこと好きだし、更新にムラが出ても気にせずやってみます。

あんな止め方しておいてこんな言いぐさも心苦しいのですが、どうか、以前と変わらぬご愛顧をたまわりますれば幸いです。旧ブログも、しばらくはそのまま残します。こちらのトップから旧ブログ内の語句検索もできますので、あわせお楽しみ下さい。

追伸~
再開前にoverQさん、nyuさんにWordPressをお勧めいただいてたんですが、スミマセン~MovableTypeにしちゃってマス~